

— 連発足のきっかけを教えてください。
連長 福村様(以下福):発足は2001年です。10名強の経験者と初心者80名で結成しました。
「鼓吹」という、励ましたり元気づけたりするという意味の言葉があるんですが、そのままだと関西では”せこい”という意味になってしまうんですね。
なので、吹鼓連として、その意味を忘れないように返り点を入れています。
— 吹鼓連はココが違う!というポイントがあれば教えてください。
福:徳島阿波おどりの正調を、東京・高円寺で表現しているところです。
踊り、音、衣装、色んな面で徳島色が強い連です。徳島の天水連とは去年の1月から姉妹連になりました。
— 一年を通して、どのように活動をされていますか?

福:大きな大会は、4月徳島の「はなはるフェスタ」、夏の徳島阿波おどりですね。毎年出演しています。
お正月には後楽園ラクーアで出演しますし、ショッピングモールなどでも踊ります。そのほか、パーティなど単発の出演依頼があります。
練習は毎週2回以上。2月は15回あります!最近鳴りものが鳴らせる場所が少なくて・・・。
— 連員のみなさんについて教えてください。
福:現在連員は85名です。女踊りは人数的に一番多いです。子どももいますが、大人で一番多いのは30代です。
男女比は半々くらいです。メンバー募集は、サイト上で常に呼びかけています。連員の紹介で参加する人もいます。
— 吹鼓連にとって高円寺阿波おどり大会とは、どんな大会ですか?

福:一年間のうちで、連員ほぼ全員が集まる大会なので、メンバー全員とても力が入りますね。
— 今後の目標はありますか?
福:正調の阿波おどりをみせるということです。東京では徳島の阿波おどりが良いと思われていない部分がかなりあるんです。
それは触れる機会の少なさだったりもするんですが、私たちが、徳島・正調阿波おどりの魅力を伝えていきたい。
そのために今、技術の向上と、連員を増やすことに力を入れています。
うちは高円寺の連としては三味線の人数が多いんですが、もっと踊りも鳴りものも増やして、徳島に負けない連にしていきたい。
もうすぐ10周年なんですが、その頃には、連として「徳島の阿波おどりをみせているね」という評価をいただいていたいですね。
— 最後にメッセージをお願いします。
福:高円寺の阿波おどり大会では、ぜひ私たちの、”徳島の匂い”がする踊りをご覧になってください!
そういう香りを感じてもらえるように私たちもがんばります!
— ありがとうございました。

吹鼓連公式サイト
http://suicoren.com/
阿佐ヶ谷中学校体育館での練習中にお邪魔しました。今回は天翔連さんとの合同練習ということで、人数も多く、活気がありました。連長の福村さんは知的で快活な女性。自分がこの連を引っ張っていく、という気合いも感じさせてくれる方でした。高円寺阿波おどりでは、本場徳島の阿波おどりを見せてもらえることを楽しみにしています。吹鼓連のみなさん、ありがとうございました。(2009.2.15・阿佐ヶ谷中学校)