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ZOOM IN 連 高円寺阿波おどり大会参加連特集

第十回 天翔連

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INTERVIEW 連長 渋谷様 & 副連長 荻野様

天翔連1

— 連発足のきっかけを教えてください。

天翔連荻野様(以下荻):結成は2002年6月です。元々ほかの連で踊っていた8名が、新しい志をもって自分たちが理想とする連をつくりたいと思ったのがきっかけです。
天翔連渋谷様(以下渋):天翔連という名前には、見ている人も楽しく。自分たちも楽しく。天に羽ばたいていこう、という意志があります。
荻:それが大前提なんです。そのための自分たちの元気や声、音が大きく広がりますように、という思いがありますね。

天翔連はココが違う!というポイントがあれば教えてください。

渋:みんなが仲良く。もうこれがうちの一番ですね。上下の隔たりなく、連員みんなの仲が良い。
荻:声の大きさと笑顔には自信がありますし、高円寺一と言われたいと思ってやってます。
もちろん技術的にはまだまだ練習を重ねていかなきゃいけないところはありますけど。
渋:今、若い連員が徳島に行って勉強したりもしています。
荻:徳島の葉月連さんと今年からお付き合いをさせて頂いており、阿波おどりの心や技術について学ばせて頂いております。

天翔連2

— 一年を通して、どのように活動をされていますか?

渋:小学校などの盆踊り大会や老人ホームの慰問に始まり、全国各地の阿波おどり大会の参加など外部出演は多いですね。
荻:当初はなかなか踊りを見て頂く機会がなかったんですが、高円寺連協会にも入って、天翔連の名前がだんだん浸透してきた中で出演機会が増えてきたことはすごく嬉しいことです。
渋:特に高円寺以外の阿波おどり大会にお声を掛けて頂き、出られるのは嬉しいことですね。
荻:練習なんですが、オフシーズンだと月に2~3回、4月くらいからはほぼ毎週。7月前くらいになると平日含め月6~8回程度あります。
渋:練習がない月っていうのはないですね。
荻:顔合わせの意味でもあるんです。練習だったり、その後の飲み会だったり。コミュニケーションは大切にしようと思ってます。

— 連員のみなさんについて教えてください。

渋:最初は女性の方が多かった。でも今は半々ですね。
荻:全体で65名くらい。中心は30代です。以前は子どもが少なかったのですが今年はデビューを目標にして練習している子が3人ほどいます。
住んでる場所も埼玉だったり千葉だったり、高円寺に限りません。今日は仙台から新幹線で練習に来た連員もいるんですよ(笑)
募集は常時行ってます。以前は連員の紹介がほとんどだったんですが、最近は舞台を見てWebサイト経由で入りたいっていう人も増えてますね。

天翔連にとって高円寺阿波おどり大会とは、どんな大会ですか?

天翔連3

渋:自分にとっては、若い頃からやっていて、最大の、やりがいのあるイベントですね。やっぱり最終的には高円寺の大会が目標であり、本番です。

— 今後の目標はありますか?

荻:今の「自分たちが楽しみながらお客様にも楽しんで頂く」という連の方針は今後十年、二十年と保っていきたい。その上で、高円寺連協会の一員として、技術的なところも追求して、”阿波おどり”という伝統芸能を継承していく一端を担えればいいなと思ってます。

— 最後にメッセージをお願いします。

荻:阿波おどりの複雑な技術や深い部分っていうのは連として追及していきますが、あくまでも主役は見て頂くお客様なので、じゃあそんな人たちがどんな連だったら喜んでくれるんだろうと思った時に、やっぱり楽しく一体感のある連を望まれると思うんです。
そんな連になれるよう日々精進していきますので、ぜひ高円寺の本番にはお越し頂き、私たちを見て笑顔になってくれたらと思います。

— ありがとうございました。

天翔連の衣装

活動内容・連員募集について詳しくはこちら

天翔連公式サイト
http://www.tensyouren.com/

取材を終えて

繋がりを大事にするという天翔連。年齢問わず、笑顔の多い練習風景でした。副連長の荻野さんは、連の雰囲気づくりがとても上手いんだと思います。時には厳しく、時には温かく。踊りにもそれは表れてくるのでしょう。天翔連のみなさん、ありがとうございました。(2009.6.28・セシオン杉並)

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