

— 連発足のきっかけを教えてください。
連長河原様(以下河):昭和40年代、商店街からいろんな連が独立していったんですが、うちの連はそこで残った商店街”直属”の連を母体としてるんです。江戸浮連という名前としては昭和42年からですね。「江戸っ子が浮かれて踊る」という意味が込められています。
— 江戸浮連はココが違う!というポイントがあれば教えてください。
副連長下平様(以下下):江戸浮連は「みんなが楽しむ」ということを基本にしているので、少し練習自体の厳しさを抑えめにしています。
ほかの有名連は、練習参加の面や踊り方などの指導など厳しいところが多いんですが、
連員ひとりひとりの姿・体の特徴は意識せずに全体として形を整えてしまうところがあると思うんです。
そこでうちの場合は、背の高い人・大柄な人・小柄な人など、人それぞれの体の特徴を活かした踊りをつくっていこうと意識していますね。

— 一年を通して、どのように活動をされていますか?
河:年2~3回程度と、あまり外部出演は多くないですね。ただ、徳島には友好連の「六右エ門」がいらっしゃるので、むこうで参加したりはしています。
練習頻度は4~5月くらいからは月4回くらい。夏の本番が終われば月に2回くらいになります。年末年始以外特別オフの期間があるわけではなく、年中活動しています。
— 連員のみなさんについて教えてください。
河:連員は約80名程度。最近は女性の方が多いですね。6:4くらいです。
年齢層としても比較的若く、10~20代が中心になってやっています。
連員募集は、連員の紹介だったり、サイト上からだったり、当日高円寺の大会を見た人だったり。
踊りや鳴りものの好きずきもあるし、やっぱり本番を見て来てもらうのが一番じゃないかなと思いますね。
— 江戸浮連にとって高円寺阿波おどり大会とは、どんな大会ですか?

下:自分たちの集大成を発揮する一番の場所ですね。みんなそこを目標にしてます。最高の状態で高円寺の二日間踊りきろう!という思いで練習に励んでいます。
— 今後の目標はありますか?
河:私も副連長も三十年、四十年やってきているので、そろそろ若い連中に主導権を持ってやってもらいたい思いもありますね。世代交代というか。そうすればまた踊りのやり方も変わってくるだろうし、そうやって成長していきたいなと思います。
— 最後にメッセージをお願いします。
河:今年は総選挙と同じ日になっちゃうんでちょっと大変なんですけど、高円寺の阿波おどり、当日はぜひ見に来てください!そして来年はうちの連に入って踊りましょう!(笑)
— ありがとうございました。

江戸浮連公式サイト
http://edouki.web.fc2.com/
本番がいよいよ近いということもあって、本番に近い形での通し練習を行なっていた江戸浮連の皆さん。「それぞれの身体の特徴を生かした踊り」とおっしゃっていた通り、皆さん個性的でありながら、連として一つのまとまりもある、完成度の高い躍りを見せて頂きました。江戸浮連の皆さん、ありがとうございました。(2009.7.19・座・高円寺 阿波おどりホール)